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戸ノ上登山レポート

午前十時待ち合わせ場所のマックスバリュー駐車場に、紳士淑女が続々と集まり、桃山口に向けていざ出発。
自然の土を踏みしめる為に準備した重装備は、アスファルトの歩道を歩くのには向いていなく、予想以上に息が上がり先行きに不安を覚える面々。
しかし漸く登山口にたどり着き、ここで今回体調が万全ではないFだよ〜ん君は引き返す。
その前に皆で集合写真。
登山口
いよいよ本格的な登山道に入り、重装備も本領発揮。 年の割に軽い足取りで快調に高度を稼ぐ。
やがて森林限界を超え、木立は背が低く、道はなだらかになり稜線が近づいた事を予感させる。
突然目の前の視界が開け、そこは関門海峡と北九州空港を一望する大台が原。
今までの辛い登りの疲れを吹き飛ばす爽快さだ。
とそこに、みすぼらしい恰好の浮浪者が。近づいてよく見ると、何と大山先生ではないか!
皆を驚かそうと、先に登って待っていたらしい。午後から用事があって下山しないといけないらしく、もしも我々のペースがもう少し遅かったら、空振りしていたところ。

大台が原の謎の浮浪者を囲んで
大休止の後、山頂へ向けて最後の急登。
森林限界は超えたはずなのに、どういうわけか樹林帯の中を高度を上げ頂上に到着。
戸上神社の奥宮に参拝して記念写真。
山頂

山頂から引き返した後、大台が原で昼食。
女性陣の用意したフルーツに目をつけていた朕だが、タイミングを逸して食べ損なった。
相当に口惜しそうだった。

昼食
M本先生の好物だったブランデーとカステラで簡単な慰霊祭を行い下山した。
計画と5分も違わず駐車場に到着。
浮浪者(敗残兵)の視点 草原にて友を待つの記

「春の宴」に地元の会員が参加していないのが気になっていた。
かくいう僕も当日昼から福岡に行く予定だったのでせめて登山には参加しようと思ったのだ。
そして出会いは劇的にしようと思いメンバーより先に登頂して大台ケ原で待つことにした。

9時10分に自宅を出発し登山口を目指す。時間的に余裕を持って出発したつもりだったが
メンバーは年寄り揃いで中には待ち合わせ時間より早く来る人がいるかもしれない。登山
口でメンバーに出会ったら計画がオジャンになるので自然と足取りも速くなる。9時30分
に登山口に到着した時には体力の半分を使い切っていた。

まだ誰もいないので安心した。すぐに登り始める。10時00分大台ケ原到着。息も絶え絶え。
汗ばんだ身体に山の涼風が心地好い。眼下の関門海峡に砲身を向け放尿。気分は最高である。
ベンチに腰掛けてお茶を飲みながら皆の到着を待ちつつ持参した月刊誌を読む。

休日でもないのに登山者がひっきりなしに通過して行く。中学三年の夏、友達と三人で
二日間ここでキャンプした時出会った人は犬を連れた麓に住むおっちゃん一人だったのに。

10時半、まだ来ない。10時きっかりに出発とは限らないからな。
10時45分、若干不安になる。
11時、もしかして中止になったのか。このまま誰も来ないとここに一人でいる僕の立場は?
11時05分、山際に数人の頭が見える。ようやく到着したみたいだ。

皆が近付いて来たが誰も僕に気付いてくれない。あと2mになって思い余って「Mごうく
ん」と声をかける。ようやく気付いてくれた。

Mごう君とは卒業以来、見るからに命を預けるに値する誠実なドクターって感じがした。
僕の嫁の両親はともにクモ膜下出血で倒れた。二人とも奇跡的に後遺症も無く復活したが
二人の血を引く嫁が心配。其の時はよろしくね。

山の稜線を背に微笑むふれではとてもカッコよかった。やはり人里に現れてはいけない人種と再認識。

バタバタさんとはほぼ初対面。帰宅して卒業アルバムを見て変わってないのを確認したが
先日の掲示板で半世紀変化なしの驚愕の事実を知る。

ETさんは小柄だった。昔はもっと大きなイメージだったのに。

mixiさんは時々会うので新しい印象は無し。登山とはいえ初対面の男性もいるのだから化粧ぐらいしてください。お願いします。

山科くんは背は高く細身で結構男前で荒野に一人佇む印象だったのに、メタボな親父に変
身してた。写真を家族に見せると、何故か若き頃の山科くんを知っていると言い張るばさまが、
「これが山科くん、あたしゃ見らんほうがよかったよ」とおっしゃった。猛省したまえ。

時間が迫ってきたので皆で写真を撮りお別れする。歩きながら振り返ろうと思ったがあざ
とい感じがして止めた。また何時か会えるだろう。